手帳ジプシー診断_手帳を何冊も買ってしまう人を言語化してみた

【手帳ジプシー診断】手帳を何冊も買ってしまう心理を言語化してみた

他の人からは「1冊で十分じゃない?」と言われるけど、違うんです!
この「手帳を何冊も買ってしまう」現象にはこんな理由がありました…

この記事では次から次へと新しい手帳へ渡り歩いてしまう「手帳ジプシー」たちの心理を言語化し、あたたがどのタイプなのかを診断できるようにしました!

ぜひ手帳ジプシーのあなたに「あるある」を楽しんでいただければ幸いです!

なぜ何冊も手帳を買ってしまうの?5つのシンプルな心理

【🔄リスタート型】「新しい手帳なら今宣言が実現できる気がする」

手帳ジプシー(リスタート型)
  • 手帳を買うたびに「今年こそは!」と気合を入れる
  • 最初はしっかり使うが、途中で使わなくなることがある
  • 「来年こそはもっと良い手帳を!」と考えがち
  • 新しい手帳を買うとモチベーションが上がる
  • 途中で飽きると、また新しい手帳を探してしまう

このタイプの人は、新しい手帳を買うことで「気持ちをリセット」し、「理想の自分に生まれ変われる」感覚を味わうことが特徴です。年始や新しい学期、仕事の節目など、環境の変化をきっかけに手帳を新調し、「今度こそ計画的に生活しよう!」と気合を入れます。

最初は熱心に書き込むものの、しばらくすると使い方に迷ったり、書く習慣が続かなかったりして、「やっぱりこの手帳じゃないのかも…?」と感じてしまうことも。そして、新しい手帳を見つけると「今度こそ!」という気持ちになり、また買い替えてしまう。

このループにはまりやすい人は、「手帳を変えること=自分を変えること」と無意識に結びつけていることが多いです。しかし、大事なのは手帳そのものではなく「手帳をどう使い続けるか」。

【❤️コレクター型】手帳はアイテム、集めて楽しむ

手帳ジプシー(コレクター型)
  • 手帳コーナーを見つけるとつい足を止めてしまう
  • 限定デザインや特別版に弱い
  • 使い切る前に新しい手帳を手に入れたくなる
  • 手帳と一緒にお気に入りのペンや文房具も揃えたくなる
  • 気に入ったデザインの手帳があれば、用途を考えずにとりあえず買ってしまう

手帳のデザインやブランドが好きで、毎年新作が出るたびに気になってしまうタイプ。ハイエンドなステーショナリーと組み合わせて「手帳の気分転換」を楽しむ。

このタイプの人は、手帳を単なるスケジュール管理のツールではなく、コレクションの一部として捉えています。お気に入りのブランドや限定デザインの手帳を見つけると、手に入れずにはいられません。新しい手帳を手にすることで気分が高まり、持っているだけで満足感を得られるのが特徴です。

また、手帳にこだわるあまり、紙質やフォント、表紙の質感まで細かくチェックする傾向があります。手帳そのものを愛しているため、使い切る前に次のデザインを試したくなり、気づけば何冊も増えてしまうことに。

「この手帳を持つことでモチベーションが上がる」「綺麗なデザインに囲まれていると気分が良い」といった心理が働くため、機能性よりも所有すること自体が目的化しやすいのも特徴です。

【📝フォーマット探求型】「完璧な手帳を見つけたい」

手帳ジプシー(フォーマット探求型)
  • 手帳選びに異常に時間をかける
  • 何度も新しい手帳を試してはしっくりこない
  • 「もっと最適なフォーマットがあるはず!」と考えがち
  • 紙質やフォント、カバーのデザインにもこだわる
  • 最適な手帳を求め続けるあまり、途中で使わなくなることが多い

「もっと書きやすいフォーマットは?」「毎日のスケジュールがよりみやすくなるのは?」と、理想の手帳を求め繰り返しているタイプ。

このタイプの人は、一冊の手帳に満足できず、「もっと自分にぴったりのフォーマットがあるのでは?」という探求心が止まらないことが特徴です。縦型・横型・バーチカル・レフト式・1日1ページなど、さまざまなフォーマットを試しながら、最適解を見つけようとします。

また、ノートの紙質や罫線の有無、カバーの質感までこだわることも多く、「書きやすさ」や「使いやすさ」を最優先にする傾向があります。しかし、毎年新しいフォーマットが登場するため、「次こそは完璧な手帳を見つけたい!」というループにはまりやすいのも特徴。

このタイプの人は、手帳を選ぶ際に「本当に自分が使いやすいのか?」を考えながら選び、ある程度の期間を使い続けるルールを決めると、手帳ジプシーを卒業しやすくなります。

【🗂️多用途分散型】仕事やプライベートを分けたい

手帳ジプシー(多様分散型)
  • 用途別に複数の手帳を使い分けている
  • 「この用途にはこの手帳!」と明確な区別がある
  • しかし時々、どこに何を書いたか迷うことも
  • 手帳が増えすぎて持ち運びが不便になる
  • どの手帳を優先するべきか迷うことがある

このタイプの人は、用途ごとに手帳を使い分けないと気が済まない傾向があります。例えば、「仕事用」「プライベート用」「アイデアメモ用」「読書記録用」など、それぞれに適したフォーマットの手帳を用意し、役割を分担させることでスムーズに管理しようとします。

一見、合理的な使い方のように思えますが、気づけば手帳の数が増えすぎてしまい、どこに何を書いたか分からなくなることも。このため、「本当に複数の手帳が必要なのか?」を見直し、一冊の手帳にまとめる工夫をすると管理が楽になります。

また、特定の情報だけをデジタル管理に切り替えたり、テンプレートを活用して情報の整理を効率化するのもおすすめです。

【💡トライ&エラー型】「もっと使いやすい手帳がある気がする」

手帳ジプシー(トライ&エラー型)
  • 手帳を実際に使ってみないと分からない
  • 「これも試してみよう!」とつい新しい手帳を買ってしまう
  • 結局どれも少しずつしか使われない
  • 最適な手帳を探し続けるあまり、情報が分散してしまう
  • 「これがベスト!」と思える手帳に出会えず、次々と乗り換えてしまう

このタイプの人は、「今使っている手帳も悪くないけれど、もっと自分に合う手帳があるのでは?」と考え、新しい手帳を試し続ける傾向があります。使いやすさを求めて何冊も買い、最初は「今度こそ!」と意気込むものの、結局すべての手帳を使い切れずに中途半端になってしまうことがよくあります。

このループを断ち切るためには、「1冊を最低○ヶ月使う」とルールを決めて実際に試す期間を設けるのが効果的。また、手帳のデザインやフォーマットをカスタマイズできるバレットジャーナルやテンプレートを活用すれば、「もっと良い手帳を探す」よりも「今ある手帳を最適化する」方向に意識を向けられるようになります。


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手帳ジプシーを卒業するためのヒント

1. 用途ごとに「核」となる1冊を決める

手帳を複数持つことは悪いことではありませんが、情報が分散すると管理が煩雑になります。

そこで、最終的に重要な情報を1冊のメイン手帳に集約する習慣をつけることが大切です。

たとえば、すべての手帳の要点を週に1回まとめる時間を作ることで、管理がスムーズになります。

いくつも手帳を持ってもいいけれど、最終的に大事な情報を集約する「メイン手帳」を1冊決めると迷いが減る。

2. 「お気に入りの手帳+自由度の高いテンプレート」の組み合わせ

どんな手帳も完璧ではなく、それぞれに長所と短所があります。そのため、お気に入りの手帳を選びつつ、不足している機能はテンプレートや付箋を活用して補完すると効果的です。

例えば、ToDoリストやウィークリーレビュー用のテンプレートを追加することで、手帳の実用性を向上させられます。

完璧な手帳が存在しないなら、紙の手帳は気に入ったデザインのものを楽しみつつ、柔軟にカスタマイズできるテンプレートで不足を補う。

3. デジタルとアナログをうまく併用する

スケジュール管理はデジタル、メモや日記はアナログといったように、それぞれの特性を活かした併用方法を見つけることで、手帳をより効果的に活用できます。

例えば、Googleカレンダーでスケジュールを管理し、手帳では目標設定や振り返りを記録すると、効率的かつ整理された使い方ができます。

スケジュールはデジタル、メモやアイデアはアナログなど、役割を決めると情報整理が楽に。

4. 新しい手帳を買う前に「本当に必要?」と自問する

手帳を買う前に、「今持っている手帳で本当に足りないのか?」と自問することが重要です。

購入の前に、既存の手帳を最大限活用する方法を模索することで、無駄な買い足しを防ぐことができます。たとえば、手帳の未使用ページを見直し、レイアウトを工夫することで、買い替えの必要がない場合もあります。

「今ある手帳で本当にできないのか?」を考える習慣をつけると、衝動買いが減る。

5. 今ある手帳を最大限活用する工夫をする

手帳をしっかり活用するには、使い方を見直すことが重要です。例えば、週間レビューを行い、どのページがうまく活用できているかを確認することで、手帳の改善点を見つけられます。

また、インデックスシールを使ったり、色分けすることで視認性を向上させ、より効率的に管理できるようになります。

  • カスタマイズして自分好みにする
  • 不要なページをテンプレートで補う
  • 書く習慣をつけることで満足度を上げる
  • 1週間ごとに手帳を見直し、継続のコツを探る
  • 目的に合わせた手帳の使い方を明確にする
  • 使い方を定期的に振り返り、自分に合った方法を模索する
  • 既存の手帳にシールや付箋を活用し、利便性を向上させる

6. 「手帳を買う=楽しみ」として割り切るのもアリ

手帳を趣味として楽しむことは決して悪いことではありません。ただし、実用性を考えるなら、購入の際に「どのように活用するか」を考えて買うことが重要です。

例えば、手帳を買う前に具体的な用途や活用方法を書き出してみることで、衝動買いを防ぐことができます。

また、手帳をコレクションとして楽しむなら、実用とコレクション用を明確に分けるのも一つの方法です。 手帳は実用的なツールであると同時に、持つことで気分が上がるアイテムでもある。

コレクションとして楽しむのも一つの選択肢。ただし、情報整理を意識して、混乱しないように工夫をすることが大切。


まとめ

手帳を何冊も買ってしまうのは決して悪いことではなく、趣味として楽しむのもあり。ただ、情報が分散してしまうと管理が難しくなるので、「核となる1冊+補助ツール」をうまく組み合わせると、より満足度の高い手帳ライフが送れるはず!

あなたはどのタイプでしたか?ぜひ、コメントやSNSでシェアしてみてください!

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